高知市議会 2020-06-16 06月16日-03号
機会あるごとに課題として質問してきたのが,1つに担い手対策,2つに耕作放棄地対策,3つに有害鳥獣対策の大きく3点に絞って質問等をしてまいりました。 そのことは,国が提唱する人・農地プラン,農地中間管理機構による支援,農業基盤の整備等々,そのいずれも,私にはその対策が不十分に思うからであります。
機会あるごとに課題として質問してきたのが,1つに担い手対策,2つに耕作放棄地対策,3つに有害鳥獣対策の大きく3点に絞って質問等をしてまいりました。 そのことは,国が提唱する人・農地プラン,農地中間管理機構による支援,農業基盤の整備等々,そのいずれも,私にはその対策が不十分に思うからであります。
この世代のリタイアを見据えた担い手対策や生産基盤の整備,そして仕組みづくりが急がれるところです。 農業委員会では,このほど鏡,土佐山の山間農業地域に限って,農地法に定める所有権移転等の権利取得における下限面積要件を,これまでの40アールから10アールに改めています。
また、新たに創設される森林環境譲与税を活用して未整備森林の整備に向けた事前調査や担い手対策に取り組みます。 次に、水産業分野におきましては、内水面漁業の振興を目的として漁協が取り組んでいる稚アユの放流事業に対してこれまでも補助を行ってきていますが、これを継続することで水産資源の増殖と保全を図ってまいります。 次に、四万十市営食肉センターの整備についてであります。
この森林経営管理法では,所有者の同意のもと,新たに森林の経営管理権が設けられ,この権利を市が取得して森林の管理を行うこととなるもので,経営管理権の取得及び森林の公的管理は平成32年度後半以降となる見込みで,この制度を円滑に運用していくためには,森林組合の担い手対策とともに,本市の森林部門の体制強化が最も重要な課題であると考えております。
また、新規就農支援の事業や緑の雇用担い手対策事業など、雇用創出に向けた取り組みも進めました。保健福祉では、地域福祉の充実、健康づくり生きがいづくり等への支援、観光振興では、仁淀川や石鎚山系の魅力発信、中山間地域対策では、集落活動センターや給水施設整備への支援も引き続き行い、中山間地域の維持、活性化を図る取り組みを行いました。
◎農林水産部長(高橋尚裕君) 木材の供給対策につきましては,市が管理をいたします林道,作業道の整備事業と高性能林業機械の導入支援といった基盤整備とともに,平成28年度からは,森林組合作業員の確保等の担い手対策を継続的に現在取り組んでおります。
町といたしましては、今後とも中山間地域における雇用創出に欠かすことができない林業生産性向上に向けた取り組みへの支援とともに、緑の雇用担い手対策事業や森林を育てる人づくり事業といった林業就業者への支援もあわせて実施しながら、中山間地域における雇用と地域経済へプラスの効果をもたらしていきたいと考えております。
また、林業従事者の確保といった観点からも新規林業就業者を雇用する林業事業体への支援も欠かせないものと考えており、緑の雇用担い手対策事業を含めた幅広の施策が必要になってくるものと思っております。なお、緑の雇用担い手対策事業の対象者は、平成25年度の9名が平成29年度は19名と増加傾向となっております。
新たな森林整備事業の実施には,市町村の体制整備のほかに,間伐作業等を実施する森林組合等の担い手対策も必要であり,県と市町村との連携による総合的な体制づくりも重要となりますので,御質問の知事見解につきましては,事業実施に向けた県とも積極的にかかわることを表明されたものとして,そのことをお互いに認識しているところでもございます。 ○議長(高木妙君) 川村貞夫議員。
地方創生関連では、菊池学園による取り組みや結婚、妊娠、出産、子育てへの支援を推進するとともに、新規就農支援事業や緑の雇用担い手対策事業、商店街での創業支援などの雇用の創出に向けた取り組みや移住の促進も進めました。
このように,鏡村直販店組合や夢産地とさやま開発公社等の農業団体が地域で果たす役割は重要であり,中山間地域の小規模農家にとっては,なくてはならない存在でありますことから,担い手対策の一環として,引き続き支援を行ってまいりたいと考えております。
その対策として,1つには高齢化による後継者不足,担い手対策。2つ目には農地の保全,耕作放棄地の営農対策。3つ目には鳥獣被害への対策等々は早急に講じる必要があるものと思います。 そこで,各目標に向かって,どのような考え方で対処していくのか,お聞きをいたします。 1つ目に,安定した農業所得を達成するには,いろいろな農業問題が横たわっております。経営の合理化や燃油等への高額負担がございます。
グリーンワーカー住宅は、林業振興に関する担い手対策と中山間地域の若者定住のため、グリーンワーカーの住宅として平成7年度に独身寮1棟4部屋、戸建住宅3棟、平成8年度に戸建住宅5棟の合計4部屋、8棟を整備しました。その後、平成10年3月からは、当時の本川村住民の入居を一部認め、現在は財産管理の住宅として町が管理しております。
木質バイオマス発電燃料としての木材供給は,安定的に一定量を確保することが求められておりますことから,搬出間伐と作業道開設を担います高知市森林組合の体制強化が急がれておりまして,特に現場作業員の人材確保と育成のための林業担い手対策が喫緊の課題であると考えております。 ○議長(竹村邦夫君) 川村貞夫議員。
次に,農林業の担い手育成・産地化対策加速化事業は,地方創生加速化交付金を活用し,耕作放棄地対策や林業担い手対策など6事業を行うものです。 当委員会での議案審査終了後,当該事業費約1,635万円について,国から認められない旨の内示があったとの報告を受けた。
この件は非常に困難なケースであることから、市としては産業経済課、農業委員会、建設課、都市環境課と、県は農地・担い手対策課、畜産振興課、中央家畜保健衛生所、建築指導課、環境対策課、中央西福祉保健所等と連携、情報を共有し、適宜指導を行っております。 次に、牛ふんの野積み、悪臭、ハエの発生などにつきましては、中央家畜保健衛生所とともに、主に地元の飼育者に対して、適切な指導を粘り強く継続しております。
◎市長(中平正宏) まず、担い手対策についてでありますけれども、市にとりまして農業者の担い手対策確保については、大変重要な課題となっております。 また、新規就農研修支援事業を実施をし、農業の次代を担う意欲ある農業者の育成に取り組んでいるのが現状でございます。この3年間で約20名が研修を実施をし、13名が新たな担い手として農業を開始し、一定の成果があらわれております。
農地の保全,農業用施設の整備,農地の集積,担い手対策,耕作放棄地対策,有害鳥獣対策,営農集落への誘導等々,いろんな対策が総合的に地域的に改善できれば,解決へと結びつきます。
レンタルハウス整備事業は、ある一定の農業経営を目指さなければならないため、担い手対策と言えるところでございます。また、集落営農・拠点ビジネス支援事業については、採択基準が5アール以下と、中山間の小規模農家には適した事業と言えます。いずれも農協を通じてのレンタルハウス制度となりますので、農家、農業振興センター、農協等関係機関と連携を図りながら事業を導入していきたいと考えております。
いの町におきましても、林業振興対策として「仁淀川」山の手入れで元気モリモリ事業、いの町緑の雇用担い手対策事業、森林整備のための高性能林業機械の導入、緊急間伐総合支援事業等森林整備の事業推進の努力は私も認めるところでございますが、現在のいの町の森林形状からすると十分とは言いがたいというふうに私は感じております。